新庄ひめっ子雑煮
伝統グルメ
夏に朝晩の寒暖差があり、ブナの原生林がある『毛無山』から流れる新庄川の水でつくった新庄村のひめのもちは強い粘りと甘味が特徴。新庄村で生産された品質認定米(上等米)のひめのもちを使用した醤油ベースのお雑煮。きめの細かさ、こしの強さ、甘味の三拍子そろっています。ビックリするほど伸びがあり、醤油とマッチした上品な味わいです。
生まれた歴史背景
夏の昼と夜の温暖さが激しい新庄村は、美味しい餅米の生産に最も適した気候条件です。新庄村の「ヒメノモチ」は、旭川の源流であるブナの原生林「毛無山(けなしがせん)」一帯から湧き出る清流、牛肉用の有機堆肥に恵まれた大地と澄んだ空気から生まれた特産の餅米です。その餅米を使って作られたひめのもちは、白くキメがこまやかで、強い粘りと甘みが特徴です。貝やホウレン草を入れた醤油ベースのお雑煮にひめのもちが非常にマッチすることから、道の駅や村内の飲食店で販売されるようになりました。
食べられる地域
- 新庄村
食べられる季節
通年
食されるシーン
日常の家庭
お祝
お祭り
ひな節句など
主な食材
- ひめのもち
- かまぼこ
- あさり
- ほうれん草
- だし
- 醤油
- 塩
- 水